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購入前の考察・または欲しいものを妄想…
2011年は、痛ましい東日本大震災の被害を考えずに、アウトドア用品を選ぶ事は難しい気がします。今までのオートキャンプでは、本格的な登山でのキャンプなどとは違い、足りないものが有れば、近所のコンビニで買い足せば良いという意識が有ったと思います。しかし、これからは、どうせキャンプ用品やアウトドア用品を揃えるのであれば、災害時の利用も視野に入れた1~2週間程度は持続して生活可能な装備選びが重要な気がします。
そんな中、これから欲しいと思ってるものをリストアップしてみました。
折りたたみ式ソーラーパネル
今回の震災では、カセットボンベや灯油、ガソリンなど燃料がすぐに売り切れてしまったのが非常に印象的でした。災害時に灯油などは比較的入手容易かと考えていましたが、時期がまだ寒かった事もあり、あっという間に品不足。当然、電池などの災害用品は被災地以外でもあっという間に品不足となってしまいましたので、災害が起こった場合、燃料や電池は入手不能と想定しておく方が良さそうです。燃焼や電池の不足を完全に解決する方法は無いかと思いますが、ある程度でも需要を賄う方法として、折りたたみ式のソーラーパネルの購入を考えています。価格がサイズによってピンきりですが、単三電池4本を充電できるタイプでも有るのと無いのでは大違いです。USB出力が可能なモデルで有れば携帯電話なども充電出来ます。冬季には、エネループカイロなどで使用できないかと考えていますが、使用する電池の本数が多くなると、それなりの発電能力も要求されてくるので、贅沢を言い出すと破綻しそうです。
まだまだ、太陽電池ってお手軽とは言えない物だなって実感します。理想的には、防水の効いたRシリーズが欲しいですね。Rシリーズは直結での充電も可能だが、電圧が不安定なので、お勧めしないといった感じなので、そうなるとRA-9 チャージコントローラーで、電力を安定させた上で鉛蓄電池に充電するか、リチウムイオンバッテリーに充電するかの二択。
色々と調べると、ウナギ登りに必要な物と予算が増えて行くので、最初は単三電池2~4本充電出来る程度で我慢しておくのが良いのかもしれませんね。とりあえず、日当たりの良い南側の窓が有ると便利かもしれないですね…
PowerFilm AA SOLAR一つだと、夏場にランタン用の電池だけなら、何とかなりそうですが、エネループカイロは無理そうですね。平時に駅まで使えればOKって状況とも違いますしね。それでも、照明だけでも確保できれば良しとするべきかもしれません。LEDランタンなら、2~3日に4本の電池が必要なので、毎日充電できれば、ローテーションして行けそうです。天候の悪い季節は厳しいですね。
ゼロからキャンプを始める!Percussion cap
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