【レビュー】『エリッゼステーク』カラフルな鍛造ペグはペグ打ちを快適、楽しく変えられるか？
最近、ちょこちょこ名前を聞くようになった鍛造ペグ エリッゼステーク。ちょっと気になって購入してみました。ペグって、黒かシルバーの2色が多いですが、エリッゼステークはカラフルな色が見てるだけで楽しくなってきますよね。
さて、鍛造ペグと言えば、やっぱりスノーピークのソリッドステーク。ちょっと高くて本数揃えるのは大変だったりしますが、一度使ってみると地面に吸い込まれるように入ってゆく感じが病みつきになります。
そこで、ソリッドステークとエリッゼステークで打ち込んでみた感覚に差が有るのか試してみることに。今回は、この2種に加えて、コールマンのスチールソリッドペグ も試してみました。事前の予想では、そんなに差は無いんじゃないのかな？と思ったのですが、残念ながらソリッドステーク凄いですね。ユーザーとしては差が無い方が選択肢が広がって良かったのですが…
エリッゼステークとコールマン スチールソリッドペグは、ほとんど差がない印象でした。ソリッドステークと較べて、ちょっと柔らかいのかもしれませんね。
まあ、とは言えエリッゼステークが物凄く悪いって程の差は無いので、カラフルなペグが良い！って人はエリッゼステーク選んでも問題は無いように思います。ちなみに、塗装はそんなに強くないので、金属製のハンマーで打ったりすると、直ぐに剥げてしまいます。ゴムハンマーなら大丈夫かもしれませんね。
後は、ソリッドステーク良いのは分かってるけど高すぎやろ…って人には有りかもしれません。なんせ、ソリッドステーク一本450円もしますからね。
他のペグと並べてみました。エリッゼステークは、今までにないカラフルなラインナップが印象的なシリーズです。
コールマンのスチールソリッドペグは根本の断面が一度四角になっているのが印象的です。ペグハンマーで抜く時に引っかからないようにでしょうか？他のペグよりは、やや安価な価格設定です。
エリッゼステークは、上部ほど太くなっています。
ソリッドステークとエリッゼステークは日本製。
コールマンのスチールソリッドペグは、ペグハンマーで引っ掛けやすく作られています。
エリッゼステークも、概ね引っ掛けられましたが、コールマンのパワーマスター(R)スチールヘッドハンマーとは相性が悪いようでした。上部が太くなっているのが良くないようです。全く引っかかりませんでした。
金属製のハンマーで打ち込むと数回で、塗装が剥げてしまいました。塗装に関しては、こんな感じかなとは思っていたので、別に何だよ一回で剥げるのかよ！とは思いませんが、過度に期待してる人がいるとしたら、購入を考えなおした方が良いかもしれません。ゴムハンマーならもう少しマシかもしれませんね。塗装は、ソリッドステークの方が断然強い印象ですね。
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