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キャンプ用品は何から買う?初めての人が最低限必要な物をリストアップ!


 

キャンプは、道具を集めるのが少し大変な趣味ですよね。アウトドア用品店へ買い物に行けばアレもコレも欲しくなりますが、最低限必要なものは何かなと考えてみました。

 

第1段階 最小限の装備でキャンプを試みる

趣味というのはやってみると合わなかった…なんてことが起こりがちです。また、最初は乗り気だった家族や友人が、もう行かないなんて言い出す事も考えられます。そんなリスクも考えると最初は最小限の装備に絞るべきでしょう。

 

テント(2~3万円程度)

最初はバンガローを借りるなんてのも手かなとは思いますが、一応キャンプなのでテントに泊まるのを前提にしたいと思います。テントのサイズは人数+1~2名程度のサイズが基本。定員はキッチリ寝れる程度の広さを基準にしているので、荷物置き場を確保するには、少し大きめのテントがお勧めです。逆に大きすぎるのを買うと設営が大変だったりするので、ほどほどが重要ですね。

 

私は一辺270㎝の5人用テントを使っていますが、4人で使うと小型のちゃぶ台を置ける程度の余裕が有ります。5人でも寝られるけど4人ぐらいが快適では有ります。

 

最近はテントもピンキリで、数千円の物も有りますね。雨が降らず風がなければ安いものでも行けるかもしれませんが、その辺りは賭けですね。

 

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

 

私は持ってませんが、コールマンのテントは人気が有るようで、キャンプ場でもよく見かけます。4~6人用と書いてありますが、荷物スペースを考えると、4~5人用ぐらいと思った方が良いでしょう。

キャンプに行って、テントの設営は時間のかかる作業なので、スピーディーに設置できるテントが好みです。食事などはタープで行って、どうせ寝るだけですので、小型のものにしておくのも手ですね。

 

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM [5人用]

最近は、スノーピークのテントも増えてますね。

 

ペグ(1本100~数百円×必要本数)

ペグはテントを設置する時に使う金属製やプラスチック製の杭です。テントに付属のペグは、金属製の物が付いていれば良い方で、プラスチックの棒のような物が多いです。必要な本数だけ揃えましょう。鍛造ペグがお勧めですが、1本100円程度で売られている金属製で棒状のネイルペグでも十分です。

 

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)

ペグは鍛造の物が曲がったりし難くてお勧めです。特にグループでキャンプに行く場合、力任せにペグを打ち込む人もいるので、結構ペグを曲げられてしまう事が有ります。ひ弱なプラペグで予備も持たずにキャンプ行ってしまって、何本か曲がったり折れたりしたら、風でテントが倒れないか心配な夜を過ごす事になるかもしれません。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ペグ スチール丸棒ネイルペグ 25cm 4本組

ペグもいろいろ使ってみましたが、実はこのぐらいの物でもそれほど不自由はしません。長さもこの程度あれば、大丈夫でしょう。思ったよりは壊れないし抜けたことも無いです。最初は本数をまとめて買わなければならないので、まずはこのぐらいの物を本数揃えて、壊れた分から買い替えてゆくのも手かなと思います。心配だったら、風の強い日はキャンプを避けるのも手です。

 

ただし、壊れなくても、無くしたりする事もあるので予備は持っていきましょう。

 

ペグハンマー(数百円~6000円程度)

ハンマーも付属品は貧弱で使い物にならない場合が多いです。100均で売ってるゴムハンマーの方がまだマシですね。

 

ペグハンマーにはペグを抜くためのフックが付いている場合がありますが、私はあまり必要ない気がします。ただ、ペグを打ち込み過ぎると抜けなくなる事が有るので、1つぐらいはフックの付いたハンマーを用意すると良いかもしれませんね。

 

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.S N-002

ペグハンマーも、ソコソコのものを用意しておく方が無難でしょう。テントやタープに付属の物は、軽量過ぎて打撃力がほとんど有りません。頑張れば打ち込めるかもしれませんが、そんなことに苦労するぐらいなら、ある程度のハンマーを用意するのが良いでしょう。

 

石頭ハンマー グラスファイバー柄 1.1Kg

最近お気に入りのハンマーです。一般的なペグハンマーよりも重いですが、ペグをグングン打ち込めます。ペグ抜き機能は有りませんが、このハンマー使う人なら手でもペグ抜ける気がします…

 

グランドシート(1000~数千円程度)

テントの下に敷いて、テントの汚れや浸水を防ぐ敷物です。ブルーシートなどでも代用出来ますが専用のものがサイズもキッチリしていて便利です。無くても行けるけど、是非装備に加えてみて下さい。

 

ロゴス ぴったりグランドシート300

シートの四隅に紐が取り付けられていて、テントと固定出来るので便利です。私は、テントが270㎝サイズなので270cmのを使ってます。テントを張るまで荷物を置いておいたり、色々と使い道が有りますよ。

 

コールマン テントシートセット/300

ちょっと予算が有ったら、インナーシートも有ると良いですね。かさばるのも有って、私は使ってません。

 

マット(数百円~)

寝袋の下に敷くマット。夏場の低い場所でキャンプを始めるなら寝袋は無くても何とかなるかもしれないですが、マットが無いとゴツゴツして寝られたものでは有りません。昔ながらの銀マットならホームセンターなどで格安で手に入ります。個人的にはもう少しグレードの高いものがお勧めですが、銀マットは車で荷物を運ぶ時にパッキン代わりにも使えるので、買っておいても良いでしょう。空気を入れて使うエアインフレーションタイプが寝心地が良いです。

 

エアインフレーションタイプは、中の形を保つウレタンと、外側の袋の接着が剥がれてしまったり、空気漏れが起こる場合があります。キャンプへ行ってから不具合が有ると、寝られないので、事前にチェックしておくのがお勧めです。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用マット 【Sサイズ】180×60cmブルー M-7381

いわゆる銀マット。インナーマットでも、厚さが有る物なら代用できます。丸めるタイプよりも折り目が付いていて、畳めるタイプが好きです。寝心地は完璧では有りませんが、無かったら寝られないと思っておいたほうが良いでしょう。防災用などに家族分用意しておくと良いでしょう。

 

ロゴス セルフインフレートマット・SOLO

無くなっちゃいましたが、ロゴスのセルフインフレートマット厚って製品を使ってます。割と耐久性が有って、車中泊などで数年使ってますが、空気漏れなどは無いようです。ちなみに、自動で膨らむのはチョト無理なので、空気吹き込んでます…空気全部を口で入れるのは大変なので、何か空気入れを用意した方が良いかもしれません。

 

寝袋

かなり優先順位が高いアイテムな気はしますが、実は、場所と時期を選べば無くても行けます。もちろん、寝袋持っていかなくて、寒くて寝られなかったなんて苦情を言われても困りますが…

 

私の場合6℃対応の寝袋を使っていますが、夏場はマットの上で直接ごろ寝してます。秋が深まってきて寒くなってきたら寝袋を使って、冬はキャンプしない方針です。空気枕も有ると便利で、快適ですね。

 

寝袋には封筒タイプとマミータイプ(ミイラみたいなタイプ)が有りますが、マミータイプが小さくたためるので好きです。マミータイプは寝にくいって人もいるので、そういう場合は封筒タイプも有です。封筒タイプは複数のシュラフを接続して使えるものも有りますね。

 

モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン バロウバッグ 5 ブルーリッジ [最低使用温度5度]

寝袋もピンキリですね。10月ぐらいまでなら5~10度対応程度の寝袋で行けると思います。念のために毛布持っていくとかも有りです。ただし、標高が高い場所は気温がかなり下がるので、氷点下まで対応の物が良いでしょう。

私が使ってるのは、イスカの20年物の寝袋(6度対応)と、ロゴス(LOGOS) 寝袋 丸洗いアリーバ・-15です。どちらも、チャックがしょぼい目ですが、十分寝られます。友人はキャプテンスタッグ アクティブマミーシュラフ600

使ってますが普通に寝てます。 意外と安い物でも大丈夫なのかも…

 

ぽかぽかアルミ毛布 シングルサイズ 120cm×190cm 1枚入

これと同じ商品では有りませんが、友人が寝袋忘れて、役に立ったことが有ります。非常用に売られているアルミ蒸着シートと違って、ワシャワシャ音がし難いのが良いです(ちょっとします)。ペラペラで嵩張らないし、追加の防寒具も兼ねて持っていくと良いでしょう。

 

食器・箸・スプーンなど

食器は、陶器やガラス器は持ち運びに気を使うので無しだと思います。メラミンや金属製の落としても割れにくい食器がお勧めですが、最初は紙皿や1枚 数十円~100円程度のポリプロピレンの物でも良いでしょう。最初はまとめての買い物になるので、一度にグレードの高いものを買い揃えようと思うと結構な出費になってしまいます。

 

紙皿は風で飛びやすく、湿気・水気でヨレヨレになりやすいので、あまり快適では有りません。段階的に別のものに切り替えてゆくべきでしょう。箸やスプーンは普段から使っている物でもOKです。

 

食器やカトラリーは風で飛んだり、いつの間にか落としてたりして失くしてしまう事が有ります。あまりに高いアイテムは、失くした時にテンションが下がるので、避けたほうが良い気がします。

 

コールマン カラフルディッシュウェアセット

食器も移動中に割れなくて、風で飛ばない程度の物なら何でもよいのですが、ボールと皿、マグカップがセットに含まれてる物が便利ですね。 このセットについてるマグカップは割と大きいけどスタッキング出来るのが便利です。

 

ロゴス(LOGOS) 食器 箸付きディナーセット4人用 収納袋付き

箸、スプーン、フォークまで付いていて、とりあえずこれだけ持って行けば全部揃うので便利です。材質のせいか、やや油汚れが落ちにくい気もしますが、気にするほどでもないかも…

 

調理器具

普段、家で使っている物で良いでしょう。まな板、包丁、鍋、フライパン辺りでしょうか?ごく少人数の場合は、入れ子になっているアルミ製 小型のコッヘル(キャンプ用の食器・調理器具)などでも代用可能です。コッヘルは多人数用の大きめの物もあります。よく、調味料を忘れるので、お忘れなく。

 

食器を洗う道具

スポンジや洗剤などですね。洗剤はキャンプ用の物が、環境への負荷が少なくて良いでしょう。

 

クーラーボックス

食材を新鮮に保つには必要です。

 

BBQコンロ(2000円~)

最初は、バーベキューやっておくのがお手軽ですね。恐らく今後も使うので、1つ持っておいても良いでしょう。

コールマン コンロ クールスパイダーステンレスグリル レッド[3~4人用] スライド

今、このコンロが欲しいです。炭を入れる場所が引き出し状になってるのが使いやすそう。

 

バーナー(4000円~)

調理用のガス・燃料バーナー。出来ればキャンプ用のツーバーナーがお勧めですが、予算が無いなら登山用のシングルバーナーや、屋外対応のカセットコンロなどもOKです。炭でBBQする場合でも、お湯を沸かしたりするにはバーナーが無いと不便です。

 

よく寒いと火力が弱くなるのでガスは…と書かれていますが夏場の低い場所なら大丈夫です。ガス缶を加熱するブースター機能の付いている器具なら、3シーズンは大丈夫かと思うのでお勧め。色々使ってみたけど、カセットガスを使う器具が手軽で燃料代が安いです。

 

ユニフレーム ツインバーナーUS-1900

US-1900購入してみましたレビューにもまとめましたが、非常に使いやすくて、お勧めの一品です。誰でも気軽に使えるので、キャンプに行った人皆が調理に携わりやすいのが良いです。

 

 

コールマン パワーハウスツーバーナー 413H499J

結構重くて、ポンピングが必要だったり、手順がやや複雑だったりしますが、スチールなので耐熱性が高かったり信頼感は有ります。グループでキャンプに行く場合など、事前に使い方のレクチャーが必要かもしれません。オプションでオーブンなどが出てるのもの良いですね。

 

 

ツーバーナー用の台

ツーバーナーを使用するのに、台が無いと使いにくい場合があります。

 

コールマン ハイスタンド3

ツーバーナーを乗せる部分の幅が調整出来るので、ユニフレームのUS-1900も使えます。どうしても必要な物ではないけど、有った方が快適だし実際にはかなり優先順位高いですね。

 

ライター・マッチ

装備によっては、無くても大丈夫な場合もありますが、バーナーの点火装置が調子悪くなる事もあるので、持っていった方が無難でしょう。マッチなんかも、もしもに備えて持っていくべきです。

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]

チャッカマン的なライターですが、ガスの補充が出来て、ジェットライターのような火なので風にも強くて便利です。お勧め。

 

 

火起こし器

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人FD火起し器

めちゃくちゃ簡単に炭に火がついて便利です。初めての人にも試してもらいましたが、普通に炭に火をつけられたので、この簡単さは本物だと思います。BBQするなら必須アイテムですね。

 

 

着火剤

炭や薪を使う場合着火剤を用意する方が良いでしょう。新聞紙などでも代用出来ますが、着火剤の方が確実です。着火剤はタイプによって使い方が違うので、説明をしっかり読んで使用して下さい。個人的には固形の物が好きです。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー ファイアブロック 着火剤9片入

安くてお気に入りの着火剤です。2片も火起こし器に入れておくと、炭に簡単に着火します。実は1片でも着火するかもしれませんが試してません…

 

 

 

高さ調整可能なテーブル(3000円程度)

最低限って意味では無しでも行けないことは無いですが、テーブルは有った方が作業しやすいでしょう。高さ調整可能なと書いたのは、地面に座って食事したりするには低い高さに調整出来る物が便利だからです。ピクニックシートを使えば、椅子持っていかなくてもくつろげます。脚が真ん中で外れる2段階調整タイプで十分です。

 

私が使っているのはアルミ製 3000円程度の激安ロールテーブルですが、作りが雑な以外は問題有りません。

 

【Amazon.co.jp限定】コールマン テーブル イージーロール2ステージテーブル/110 170-7639

最近、ロールテーブルで2段階に調整できるモデルが少ないのが残念です。安くて、2段階の高さで使える製品があまり有りません。

 

 

ランタン(3000円程度)

工夫すれば、懐中電灯やヘッドランプでも代用出来ますが、値段も手頃になってきているので単一電池3~4本程度を使用するLEDランタンの購入をお勧めします。ガスや燃料を使うランタンは、光量が大きくて良いのですが、火災や一酸化炭素中毒の恐れが有るので、テント内での使用が出来ません。どのみち、電池式のランタンは必要なので諦めて購入しましょう。定番のGENTOS エクスプローラEX-777なら、4~6人で2~3つ持ってゆくのがお勧め。

 

ランタンは種類も多いので、選ぶのも意外と面白いです。レビューもどうぞ。

 

GENTOS(ジェントス) LEDランタン EX-V777D

定番EX-777XPの高輝度モデル。半透明のグローブを取り外して、逆さに吊るして使用すると、広い範囲を効率的に照らせて便利です。人数にもよりますが、1つでは暗いので、2つ程度は用意するべきかもしれません。

 

値段がこなれてるので、EX-777XPを敢えて買うのも良いでしょう。

 

GENTOS(ジェントス) EX-777XP

 

GENTOS(ジェントス) LED ランタン EX-136S

今、一番お気に入りのランタンです。単三電池6本で行けるので、単三エネループで使ってます。小型で、やや連続点灯時間が短いですが、明るくて、一晩は優に持つのでEX-777からの買い替えも有りです。

 

電池・燃料

LEDランタンなどで単1電池をよく使うのですが、勿体無いので最近は単三電池を2~3本入れて単一電池として使うアダプターを使っています。電池はもちろエネループやニッケル水素充電池です。後はガスのカートリッジや、薪、炭など必要に応じて燃料が必要ですね。

 

4人程度の人数分とすると、ここまでで4.5~5万円程度でしょう。

 

 

第2段階 出来るだけ少ない装備だけど、あれば便利な物

折りたたみ式の椅子・チェア

最初から必要でしょうって声も聞こえてきそうですが、無ければ無いで何とか成るものです。椅子は数百円~1万円以上まで値段差が激しいです。見た目や好みも大事なので一概には言えませんが、最初はコールマンなど有名メーカーの比較的下位のグレードの物を買うと良いでしょう。1脚2000円程度です。椅子を買う時に机の高さとの兼ね合いには注意しましょう。例えば、ヘリノックスチェアなど小型の椅子の場合、座面が低くく高さ60~70cmの机を買ってしまうと高すぎて吊り合わなくなってしまいます。調理時にはある程度高さが有る方が良いので、高さ調節が出来る机を買っておくと良いでしょう。

 

コールマン チェア カップホルダー付きスリムチェア レッド

これの、前のモデルを使ってます。何年か使ってますが、今のところ特に壊れたりは無いです。

 

HELINOX HOME コンフォートチェア

通常のキャンプ用チェアよりも一回り小さく畳んだ状態では半分ぐらいのサイズです。高さも低いので、座り心地では、やや劣るかなとも思いますが、クルマのサイズなどから荷物を減らしたい場合に良いでしょう。

 

タープ

タープは、調理や食事、くつろぐ時に使う屋根だけの簡易テント。普通のテントと違い側面に壁が無いので開放的で作業をしやすいです。急な雨や日除けにもなるので、有ると良いでしょう。風に強いので2本の柱で立てる六角形のヘキサタープがお勧め。慣れると一人でも立てられます。

 

コールマン タープ XPヘキサタープ/MDX グリーン

タープはヘキサタイプが風に強くてお勧めです。ただ吹き曝しなので、風が強い日は寒いです。慣れれば簡単に設営できますよ。私はロゴスの6000円ぐらいのを使ってます。特に弱い印象もないので、意外と安いので大丈夫かも…

 

ランタン用のフック・ポール

ランタンを吊るすためのフックや、吊り下げるためのスタンド。フックは、タープの柱などに取り付けて使用します。フックの方がポールよりもコンパクトですが、ポールの方が自由な場所にランタンを設置出来ます。LEDランタンの場合は明るくなったとは言え、まだ光量が少ないので、タープの柱にランタンを設置すると距離が遠くて暗い場合があります。

 

燃料式のランタンの場合、熱が出るのでタープの外に設置する方が無難です。ポールが有ったほうが良いでしょう。

 

ロゴス ランタンパーツ システムランタンポール-L

自由な位置にランタンを吊るせるので便利です。特にロゴスのランタンを逆さ吊り下げで使う場合は必須アイテムですね。下のランタンフックでは自由な場所にランタンを下げられないので、1個は欲しいアイテムです。

 

ロゴス(LOGOS) ランタンパーツ ランタンフック 直径19~22mmまでの円柱ポールに

タープのポールなどに取り付けるフックです。取り付けられるポールの径が指定されているので、ご注意を!

 

ここまで買うと8万円程度ですね。道具のランクをチョット上げると、直ぐに予算が跳ね上がり10万円は軽く超えるでしょう。最初は出来るだけ安くて良い物を買って、壊れたものからランクアップしてゆく方が良いでしょう。

 

番外編

 

trangia(トランギア) ストームクッカーL・ウルトラライト

アルコールバーナーと風防が付属したクッカーと考えると、フライパン、鍋も2つ付いていて、意外と便利だったりします。思ったよりは調理能力も有るし、扱いもそれほど難しくは無いので、余裕が有ったら装備に加えてみて下さい。小型のケトルなんかもスタッキング出来ますよ。

 

 


 

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