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Spec
202lux | 単一4本 |
コールマンのクアッドLEDランタンは、ギミクの面白さと圧倒的な存在感で、以前から気になっていたモデルでした。見合わせてきた理由としては…
家の照明器具では昼白色のLED電球を使ってるので、白色光が嫌いな訳では有りませんが、LEDランタンに関しては暖色モデルがお気に入りです。
LEDランタンでは、いくら大光量モデルとは言っても光量的に暗いので、なんとなく白色光だと薄暗くて寂しい感じがするんですよね。なので、最近は暖色系のLEDランタンを中心に集めています。
と言う訳で、白色光のモデルは見合わせてきたのですが、アンバー色のレンズが付いたモデルが登場したというので、やっぱり高くてデカくねぇ?とは思いながらも購入してみました。
他のランタンと較べて、疑いようもなく大きい…部屋に置いておくと、やってしまった感がみなぎってきます。
期待のアンバー色のレンズですが、点灯してみると白色光に近くて、これは暖色系じゃ無いよね…ってのが第一印象。アンバーレンズには期待しない方が良いでしょう。アンバーレンズでない方のモデルは、かなり青っぽいんでしょうね。
よく見れば暖色系な気もするが…多くの人は白色光と感じるのではないかと思います。眩しさ軽減のアンバーレンズと書かれてますが、十分眩しいです…
さて、コールマン CPX6クアッドLEDランタンの機能については、多くの人が知っていると思いますが、発光部が4つに分かれて分離し、内蔵の電池でバラバラに使用出来ます。この点を否定してしまうと、このモデルを買う意味はほとんど無い訳ですが…
側面の発光部が4つに分離します。これを便利と感じるかどうかがポイント。
ちょっと小型のランタンを4つ用意すれば?と言われると難しいところですが、キャンプに行くと、どうせ2~3個ランタンは必要になるし、人数が多いともっと多数のランタンが必要になります。ランタンを4つ買うか、クアッドLEDランタンを一つ買うかは、ちょっと悩みどころですね。
分離したユニットは、持っていった場所をピンポイントで照らせるので便利です。光量は分離時の方が、やや明るいようでした。子供さんが、どっかに持って行って、忘れて来ない事を祈るばかりです。
ちなみに、分離するユニットは、取り外し時はボタンを押してポコッと外すだけですが、取り付け時の感触が怪しいです。分離ユニットの取っ手を持って移動すると、不意に外れて落下しないか少々不安ですね。本体上部にも取っ手が有るので、それを持った方が良いでしょう。
分離したユニットは、約90度程度の比較的広い範囲を照らしてくれます。十分、懐中電灯代わりには成るでしょう。分離したユニットの重さは非常に軽いです。
クアッドLEDランタンは、LEDを側面に直接配置しているタイプなので、横方向への光量が大きい事も利点です。実は、側面方向へ200lux程度の明るいLEDランタンというのは、かなり少数派。
レビューした中では、以下の3機種だけでした。
横方向を明るく照らせるランタンは、GENTOSのEX-777や700、Coleman CPX6 リバーシブルLEDランタンのように逆さに吊るして上方から広い範囲を照らすタイプのランタンとは違い、卓上の手元を明るく照らすのが得意なタイプですね。分離したユニットも同様の配光特性なので、洗い場などで手元だけ明るく照らすには便利かなと思います。
ただ、ゴロっとしたクアッドLEDランタンを卓上に置くとかなり邪魔そうだし、大光量のLEDランタンを卓上に置くと、目に直接光が入るので、かなり眩しいのも弱点。快適さでは、自分の目よりも高い位置に吊り下げ型のランタン配置する方に軍配が上がりそうです。
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