各種レビュー記事
購入前の考察・または欲しいものを妄想…
182lux | 18lux | 142lux | 単四 4本 |
実は、ちょっとした思い違いが有って、単3電池モデルだと思っていたのですが、届いてみたら単4電池を使用するモデルだったんですね。水に浮かせるって事も有って電池を小さくしたのかなとは思うのですが、電池統一出来ると有り難いし、あまり水辺で使う用途も無いので、単3の方が良かった気はします。
そんな事情はさておき、SOL-144Sは中々よく出来たランタンです。ランタンと言えば大光量だろ!って人も多いかとは思いますが、100~150ルーメンぐらいのモデルは適度な明るさと、大きさ、価格を実現しているモデルも多くて、意外と使いやすくて気に入っています。もちろん、一個だけでは暗いので2~3灯使う事にはなりますが、バラバラに作業で使えるのも中々便利なんです。
このサイズのランタンでは2013年までのモデルは100ルーメン程度の物が多かったのですが、SOL-144Sは150ルーメンに強化されています。実際に測ってみると、GENTOS EX-1977ISと比較して吊り下げて使用した場合の下方向への明るは暗く、横方向への配光が大幅に強化された印象です。実際目で見てもグローブ部分が均一に発光していて、今までのGENTOSのランタンとはやや違った印象ですね。LEDぽさが薄れて好印象です。
逆に、用途に応じて従来型のモデルをダウンライトとして使うなど、組み合わせて使用するのも良さそうです。発光色はEX-1977よりも色温度が低く赤っぽい色をしています。今まで以上に電球色を意識した印象ですが、色が揃ってないとダメと思う人は要注意かもしれません。
かなり明るいので、Hiだとテーブル上で使うには明るすぎるので、主に吊るして頭上から照らすのに向いてそうです。Lowだとテーブル上で使いやすい明るさです。意図的にチラツキを発生させるキャンドルモードは、やや好みが別れる機能かなとは思いますが、好みに応じて使えば良いでしょう。
テスト用とはされていますが、電池が同梱されているので、直ぐに使うことが出来ますね。
真ん中がクビレた、ちょっと可愛いデザインです。今までのGENTOSのランタンとは少し違う印象です。スイッチで、Hi、Low、キャンドルモードを切り替えますが、やや、まどろっこしいのはスイッチ切り替えタイプ共通の弱点…
フックも取り付け方法も変わりました。溝をフック取付部がスライドします。
電池ボックスは、矢印を合わせて回転させる方式ですが、グルグルねじ込むタイプでは無くて、わずかに回転させると開閉出来るタイプになっています。
付属のカラビナは底部に固定されるので、ブラブラしません。
ゼロからキャンプを始める!Percussion cap
当サイトはリンクフリーです。