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購入前の考察・または欲しいものを妄想…
災害などで、インフラがストップしてしまう事は、最近では認知されるようになってきています。カセットガスコンロなども、災害時には便利なのでしょうが、こういった便利な器具は誰でも使用を思いつくので直ぐに品切れになってしまいます。
という訳で、普段からガスや電気に頼らない調理法や燃料の扱いにも慣れておきたいなと思い、飯盒と固形燃料で、どの程度の調理が出来るのかは普段から試してみる事にしました。
今回は比較的簡単そうな、牛丼に挑戦してみました。味付けはすき焼きのタレを使って手軽に行く作戦です。
4人分を想定して作ってみたのですが、丼に少ない目に入れて7杯程度有りました。ガッツリ多めに食べたら4~5杯分になるかと思いますが、お茶碗に乗せて食べる程度だと10杯以上行けるのではないかと思います。味付けはパッケージに記載されてた量にしてみましたが、かなり甘い目で味も濃い目でした。タレを少ない目にして味を調整するなども有りかと思います。
玉ねぎは、肉じゃが作ってみた時に思ってたよりも小さくなってしまって、消滅しかけてたので大きめにカットします。
お肉が引っ付いてダマダマになると嫌なので、お肉は炒める事にしました。色が変ったら玉ねぎも炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら、糸こんにゃく混ぜます。
飯盒に材料と水、タレを入れます。我が家では飯盒と言うよりある程度加圧調理が出来る鍋として使ってます。
固形燃料は30gを2個使用。個包装でカップに入って包装されてる物が長期保存しやすくて好みです。購入後2年ぐらい経ってますが、燃焼時間や火力に問題無さそうです。固形燃料の調理能力に興味が有って、使ってるだけなので、ガスやアルコールのバーナーなど使ってもらっても問題無いです。
25分程度で固形燃料が勝手に消火するまで放置します。特に火加減の調整などはしてません。固形燃料以外の場合は湯気が出てきたら、火加減を弱めるなどは必要でしょう。
完成。
味が甘い目なのが好みの分かれそうですが、これはこれで有りな感じでした。お弁当とかに入ってそうな味付けです。相当料理苦手な人でも簡単に作れると思うのでお試し下さい。
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