無印良品充電式マフラーレビュー　冬のアウトドア、節電の補助も、暖かエコアイテムで快適に！

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無印良品充電式マフラー

今年の冬は、出来る限りエアコンを使わずに生活してみようと思っていたのですが、アイテムをチェックしていると、ちょうど無印良品から充電式のマフラーが発売されるとのニュースが入って来ました。これも何かの縁かなと思ったので、早速発売日の10/20に購入してみました。

以前から、こういった商品が無かった訳では有りませんので、非常にオリジナリティーが高いとは言えないかもしれませんが、首周りを温めるグッズは比較的商品の種類が少ないのが現状です。そんな中、選択肢を増やしてくれたのは、嬉しいですね。

使い方としては、箱型の電池をコンセントまたはUSBの端子に接続し、充電が終わったらマフラーに繋いでスイッチをONにするだけです。強弱切替などは有りません。

少しややこしいのは、電池に携帯電話等にUSB経由で充電する機能が有るため、入力端子と出力端子が付いている事。USBがミニタイプと標準タイプに分けられているので間違い難いとは思いますが、注意が必要かもしれません。

温まり方としては、物凄く強力に温めてくれる感じでは無く、スイッチを入れると徐々にポカポカしてくる感じ。屋外で使用するには、やや物足りないかもしれません。ただ、屋外で歩いたりしていると、ヒーターの効果も有って、かなり温かくなります。寒い場所でジッとしていると、やや物足りないかもしれません。

ヒーター部分の幅が狭いのも有って、マフラーにシワが寄った状態だと暖かさが半減します。特に首の後ろのシワを伸ばして、ヒーターが首に密着するように使用すると熱を無駄なく感じる事が出来るでしょう。また、長時間使用していると、バッテリーの重さで、やや前に引っ張られる感じがしたり、バッテリーの有る場所が僅かに出っ張ります。私は、それほど気になりませんが、人によっては気になるかもしれません。

このマフラーの意外と良い点はコンパクトに畳めることですね。趣味の写真で、カメラバックのポケットにしまえるのは、他のマフラーには真似できない利点です。

マフラーのポケットに入る電池
電池はマフラーのポケットに入れヒーターと接続します。ややポケットに入りにくいです。