各種レビュー記事
購入前の考察・または欲しいものを妄想…
Spec カッコ外は単三エネループ+スペーサー(カッコ内は単一アルカリ電池)
白色光
lux | lux | 571(1006) ~ 64(145)lux |
昼光色
lux | lux | 438(587) ~ 53(101)lux |
暖色
lux | lux | 268(496) ~ 37(64)lux |
光量は1000ルーメン、白色、昼光色、暖色と切り替えられて、しかも回転式のツマミで光量を調整できると、もうほとんど全ての機能を盛り込んできた感があるのがGENTOSのEX-1000C。従来までのモデルに搭載されていて、無いのは逆さ吊り下げ用のフックが無い事とリモコンぐらいでしょう。
リモコンはさておき、逆さ吊り下げ用のフックが底面に無い事だけがチョット残念。グローブも取り外しが出来るので、なぜ底面フックだけ無いんだ!と叫びたくなりますが、非常に明るくて魅力的なランタンで有ることには間違い無いですね。
まず、明るさについては文句なしにトップクラスでしょう。ホワイトガソリンのランタンは持ってないので比べられませんが、とりあえず明るいランタンが欲しいと思ったら候補に加えるべきランタンです。
GENTOS SOL-016Bもかなり明るいランタンですが、側方30㎝での明るさは暖色348luxなので、アルカリ電池を使用した場合は496luxとかなり上回ります。エネループを使用した場合にEX-1000Cはかなり光量が下がるので、この場合はSOL-016Bに逆転されてしまいます。充電式の電池を使ってランニングコストを考えた場合SOL-016、なにはさておき明るさと考えるならEX-1000ですね。
電池の本数は、単一電池4本なので数時間程度をとりあえず明るく照らしたい用途と考えた方が良さそうです。
EX-1000で気に入っている点はボタン兼用のダイヤル操作が採用されたことですね。プッシュでON/OFF、光色の切り替え、ダイヤル操作で明るさの調整が出来ます。長押しで明るさ調整をする従来型の操作よりも操作しやすく好感が持てます。
惜しまれるのは、やはり底面にフックが無い事。グローブの取り外しまで出来るのだから、是非、底面フック有りのモデルが欲しい!
明るさがアップしたことよりもダイヤル式に光量調整出来るようになったのが良いです。
外周と内側で光色の違うLEDが配置され、個別、全灯の切り替えで光の色を切り替えます。
今まで、GENTOSのランタンと言えば、プラスチックとゴムで構成されているモデルばかりでしたが、今回は金属パーツが増えている印象です。
今まで通りグローブは取り外し可能です。
しかし、底面にフックが無いのが残念。底面を回して蓋を開けるのは従来のモデルと同じですが、中心に金属製のネジが取り付けられた今までと違うタイプの蓋になっています。
大きさはSOL-016Bとほぼ同じ大きさ。逆さ吊り下げが出来る方が良く、充電式の電池をメインに使うならSOL-016B、大光量とダイヤル式の光量調整、光色切り替えを望むならEX-1000Cですね。
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