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購入前の考察・または欲しいものを妄想…
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クリプトン球
3000lux | 160lux | 14lux | 単一 4本 |
電球の位置によっては、反射鏡と発光部の形状からかなりムラの多い配光で、一部分だけ集光されていたりします。スポット配光の場合、中心部が明るくなり、懐中電灯と近い性格となります。
LED
8800lux | 1500lux | 13lux |
配光にムラが多いので場所によってかなり明るさが違う、ランタンを逆さに吊るした場合に真下の明るさは、30cmで比較的均一な条件だと245lux程度 1mで45lux程度。
キャプテンスタッグのサンライトキャンピングランタンは、PanasonicのBF-131Fと比較のために購入してみたランタンです。BF-131Fと比べると、丸く成形された発光部(グローブ)や、電池ケースの蓋が下部に有ることが大きな違いです。グローブはBF-131Fがクリアパーツに近い質感なのに対して、外周部分が半透明となっています。
購入前のイメージとしては、大して変わらないだろうと思っていたのですが、全体的な作りはサンライトキャンピングランタンの方が悪く、やや部品が歪み気味だったりバリが有ってもそのままだったりします。772円で購入したので、636円のBF-131Fよりも作りが悪いのはちょっと残念。
一方で、電池の出し入れはBF131Fよりもサンライトキャンピングランタンの方がしやすく、半球状のグローブのおかげで、比較的均質な配光を得られます。フックから逆さに吊り下げて、ダウンライトとして使おうと考えていたので、BF-131Fよりも扱いやすいでしょう。
ただ、電池の出し入れはBF131Fよりは…と言った程度。安いランタンなので限界は有るのかもしれませんが、電池ケースの蓋の出来がもっと良かったら、入門用のランタンとして結構推薦出来る気がします。
これもBF-131Fと同じですが、側面のレバーは電源のON/OFFと電球の前後位置を調整して配光を変化させるためのものです。レバーを調整しても電球の明るさが変化するわけでは有りません。
このランタンもBF-131F同様にLED化する事を前提に購入しました。使用したLED電球は、ELPAのGA-LED6.0Vという商品です。ポン付けでLED化出来るので、誰でも手軽に出来るでしょう。また、LED化後、比較的均一な配光に調整した場合、他社のLEDランタンと比較的近いスペックが得られます。
最初に箱から出した時には、やや作りが甘くて、あまり良い印象では有りませんでしたが、比較的均一に配光出来る点などは良いですね。ただ、GENTOSの小型モデルEX-1977ISと較べても数段暗いので、キャンプ・イベント用途よりは防災用途のランタンといった印象です。ルーメン数に換算すると数十ルーメンといったところでしょう。
電池ボックスの蓋の出来は今一歩
一番スポットにした状態
一番ワイドにした状態。
多少ムラは有りますが、比較的均一に配光出来ています。最もスポットにした場合が一番均一です。1mの距離で、直径1m程度の円形の範囲を照らします。
交換したLED電球はELPAのGA-LED6.0V。ポン付けで交換出来るので、誰でも交換出来ます。電池4本なので、6Vタイプにしました。
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