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最近、忙しいのでキャンプに全然行けてないのですが、代わりに車中泊をよくします。次の日の朝早くに写真を撮りに行ったりするのに、車中泊は好都合なんですよね。予約も時間も気にしなくてもいいし、前日の晩に目的地を決めてとりあえず眠くなるまで走って、一眠りして、次の日の朝、目的地に到着するわけです。
と言う訳で車中泊をしてみて思ったことを纏めておこうと思います。
私は2009年に購入したスバルのインプレッサに乗っているのですが、ハッチバックタイプなので、後席を倒してしまうとフラットな空間を得られます。この空間に空気を入れるインフレータブルマットを敷いて寝袋で寝ているのですが、実は170cmぐらいの私でも斜めじゃないと寝られないんですよね。
もちろん、運転席や助手席を倒して寝るのも有りなのですが、後席を倒して平らな空間で思いっきり寝ようとすると、もう少し大きな車じゃないと無理なようです。もちろん、一人で斜めで寝られるレベルなので、家族で寝るのは無理でしょうね。
それで、思ったのですが、車によって
ぐらいにはランク分けされそうだなって思います。さらに言えば、ハイブリッド車などでバッテリーの容量に余裕がある有る車だったら、多少の家電を使えたりする車も有るかもしれませんね。
なので、自分の車ってどのぐらいの車中泊なら出来るのかなってのは考えてみるべきかなって思います。実際に車中泊に行っちゃう前に、寝てみるテストぐらいはしておいた方が良いかも。実際やってみたら、寝られたもんじゃないかもしれないですからね。
ちなみに、SAとかPAで、机とか椅子とか出してくつろいじゃうのは完全にNGなので、そういうの考えてる人は今のうちに考えなおして頂きたい。もちろん、キャンプ場とかなら有りでしょう。
まだ、秋以降の車中泊しか経験してないので、きっと夏は暑くて寝られたもんじゃないんでしょうが、秋の車中泊は結構寒いですね。車って保温性が低いので、10月末ぐらいの信州北部は既に6℃対応の寝袋でも寒かったです。下にはインフレータブルマットを敷いて、空気枕使って寝てます。
11月に入って、このままでは凍死してしまいそうだったので-15℃対応の寝袋 ロゴス 丸洗いアリーバ-15を買い足しました。11月に入ってからは、徐々に暖かい場所へ行き先を移していますが、高地など寒い場所へ行く場合は、相当用心して行った方が良さそうです。
ちなみに、-15℃対応の寝袋でも口が開いてると結構寒いですね。寝袋は布団と違って開口部を閉じないと暖かさが半減してしまうようです。
まあ、当たり前と言えばそれまでですが…高速道路のSAやPAで寝る事が多いのですが、アイドリングしながら停まってるトラックも多いし、比較的規模の小さなPAだと本線との距離が近いので走行音がかなりうるさいです。まあ、トラックの運転手さんも寒いしアイドリングしてないと凍死しそうになるんでしょうね。
とりあえず、アイドリングやめて下さいなんて頼みにも行けないので耳栓使ってます。車中泊では、耳栓必須アイテムですね。ひょっとすると時期や場所によっては寝袋必要ないかもしれないけど、耳栓は一年中必要かなと思います。耳栓ちょっと違和感が有るので、苦手な人もいると思います。慣れでは有りますが、比較的静かな環境のキャンプ場とは少し違いますね。
車中泊してみてチョット思ったのは、いきなりキャンプしなくても、まずは車中泊から初めてみれば良いんじゃ無いかなって思います。別にキャンプ場へ行ってテント貼らなくても、車中泊しても良いんですよ。やってみた結果、外で寝るなんて無理…って事も有るかもしれないし、何事もまずはハードルが低い方法を試してみる事ですね。
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