各種レビュー記事
購入前の考察・または欲しいものを妄想…
やっぱり、キャンプをすると言うのにテントを持ってないはどうかと思い結局テントを購入。チョイスしたのは、ロゴスのクイックコネクトドーム270FR-I-Z 。テント本体にフレームが取り付けられており、フレームを展開するだけでテントの組み立てが終了するクイックシステムを採用したモデルです。4~5人用ですが、荷物スペースを考えると3~4人用と考えるのが妥当でしょう。
2回目までのキャンプで、テントの組み立てが、もっと短時間ですめばなあと考えたのもあり、若干割高ではありましたが、このモデルをチョイス。使用した感想として、驚くほど迅速に設営が終了して、普通のテントを設営するのが、やや面倒になるほどです。特に人出が有ると、一瞬で設営が終了します。
弱点としては、フレームとテント本体がセットになっているので、分離して運べない事。重たくても、まとめてしか運べないので、長距離の人力輸送には不向きなテントな気がします。まあ、オートキャンプなら問題なさそうですけどね。
テント付属のペグ、ハンマーはプラスチック製の頼りないもので、オマケ程度のものです。こんなのでキャンプに行っちゃったら、貧乏くじを引くのは目に見えています。整備状態がよく地面が柔らかいキャンプ場なら大丈夫かもしれませんが、状況の分からないキャンプ場へ行くのであれば金属製のペグと、しっかりしたハンマーを別途用意するべきでしょう。
ロゴスクイックコネクトドーム レビューを書いた時とラインナップが若干変わって、やや大型の300が無くなってしまいました。代わりに、2ルームの小型モデルがラインナップに追加されています。色も、ネイビーブルーから、やや浅めのグリーンに変わっています。
スノーピークや、コールマンのテントも人気が有りますね。キャンプ場では、2大勢力を形成しています。特に質感の高い、スノーピークのテントやキャンプ用品は目を引きます。
本当は、テントよりも先に注文していたのですが、到着したのはタープの方が後となってしまいました。タープもクイックセットアップタイプと迷ったのですが、風の影響も考慮してヘキサタイプをチョイス。やはり2回目のキャンプでの強風が印象に残っているので、風は考慮しなければならない必要条件と判断しました。かなりの強風下で使用してみましたが、ヘキサタープは風に強く、天候の変化が起こる可能性が有るアウトドアでは、やっぱりヘキサタープかなと思います。
実際に使ってみると、風に強いこと、少人数で手っ取り早く展開出来るので、ヘキサタープは便利です。さらに展開速度を求めるなら4本脚のクイックセットアップタイプのタープも有りますが、強風下で、どの程度耐えられるかは、やや不安です。
付属のペグとハンマーはオマケ程度と考えてください…
コールマンのヘキサライトもテントに被せて使えるので便利そうですね。
ダッチオーブンなど金属製品で有名なユニフレームのREVOスクリーンも綺麗な形をしていて、ちょっと欲しくなります。タープのポールに吊るして使用するオプションのミニテントREVOルームも魅力的です。
空気を入れて膨らませるエアベッドです。以前は、ウレタンに銀色のシートを蒸着した、いわゆる銀マットを使用していたのですが、地面の状態が悪いと寝心地が良く有りませんでした。もちろん、登山などでは贅沢言ってられない部分も有るのですが、そこは快適性を損なってはならないオートキャンプです。って事で、エアベッドも購入することにしました。エアベッドで有れば、厚みが有りますので、多少の地面のデコボコには対応出来ます。空気を抜けばコンパクトに収納出来ますしお勧めです。
空気を入れるために電動ポンプを購入しましたが、多い目に空気を入れる場合は人力の物の方が良いようです。10分以上連続して使用すると電池が発熱して液漏れを起こす危険があるそうで、何とかならんかったのかな・・・とは思いますが。休ませながら使えば大丈夫でしょう。
デイキャンプをするにも、椅子だけあってテーブルが無いのは微妙だったので、テーブルを購入。天板がスノコ状になっていて、くるくると巻き取れるタイプの折りたたみテーブル。WOOLRICH(ウールリッチ)のアルミロールテーブルSを友人が購入したのですが、これは同様の構造のテーブルで、非常に便利そうだったので、巻き取りタイプを購入。
WOOLRICHのテーブルはコストパフォーマンスも高く、ネットで色々と探したが、なかなかこれを上回るコストパフォーマンスを発揮しそうなテーブルは見つかりません。そんな中見つけたのが、このテーブル。 高さ70cmと38cmの二段階に変更できて、なにより¥2,280という激安さに惹かれました。
ウールリッチのテーブルの方が天板と脚部取り付け方法がしっかりしていて高さを低くした場合に不要となった脚をまとめるマジックテープが取り付けられているなど機能的には格段に上です。もちろん、細部の加工精度もウールリッチのアルミローテーブルの方が上。ただ、\2,280とは言っても意外としっかりしているしコストパフォーマンスは抜群。値段で選ぶか、機能で選ぶかと言ったところでしょうか?
若干、攻めすぎた感は有りますが・・・w
飯ごうと言えば真ん中がへこんだ兵式飯ごうが一般的なイメージですが、今回は丸型をチョイス。兵式飯ごうは焚き火でご飯を炊く場合に熱が均一に回って良いそうですが、焚き火を使用する機会は少なそうなのと、ガスコンロに乗せた時に丸型の方が安定が良いらしいので丸型をチョイスしました。
シングルバーナーは基本的に不安定な構造なのですが、それをサポートするスタンド。シングルバーナーで、物を暖める場合、少し大きななべを使用するだけで不安定となってしまい、転倒の危険を伴います。実は丸型飯ごうを選択したのも以前のキャンプで兵式飯ごうを乗せたシングルバーナーが転倒したため。購入後知ったのですが、ワイドタイプも有るようです。
ゼロからキャンプを始める!Percussion cap
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