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Spec
847lux | 141lux | 229lux | 単一 4本 |
気がついたらリバーシブルランタンも3に!リバーシブルランタンは他のランタンと比べるとサイズが大きく、その割に光量が弱いのが大きな弱点だったが、SOL-013と比べても遜色無い程度の明るさになって好感が持てる。1の時には、面白いランタンだけど、光量がイマイチだし静かに消えていくのかと思っていたのですが…しぶとく3までモデルチェンジして、着々と明るさを増してきたのが面白い。テストは全てエネループ単三+単一スペーサーで行った。
特徴をまとめると
リバーシブルランタンという名前からも分かるように底面のフックで逆さ吊り下げを前提としている。少し高い場所へ逆さに吊り下げて使用すると、影が出来にくく広範囲を効率的に照らせる。
元々、グローブの質感が良く直視しても刺すような眩しさが無いので、視界に入る程度の高さで卓上ランタンとして使用しても良い。
従来機では大きさの割に光量が低かったが、この程度の光量まで確保されてくれば、ほぼ問題無いだろう。
また、LEDランタンでは、一つのボタンでON/OFF 強弱切替を行うモデルが多いが、回転式のスイッチは操作し易く好感が持てる。
ほぼ全体が透明か半透明で、コールマンらしからぬデザインが個人的に気に入っているが、この辺りは好みが別れる部分かもしれない。
後は、明るくなったとは言え従来モデルとデザインが変わってないので、比較的大きなサイズを良しとするかどうか。電池6本使用のSOL-016bと比べても一回り背が高くグローブを外した状態だと倍ぐらいの大きさとなる。ただ、大きなサイズも防災用と考えると疑問符が付くが、オートキャンプならば、それほど邪魔では無いので選択肢に加えてほしい。
リバーシブルランタンは逆さ吊り下げ対応のモデルなので、底面にもフックが付いる。小さなことだが、このフックの有無とグローブの形状でランタンの性格は一変する。
以前からお気に入りの回転式のスイッチ。素早く何回も押したり長押しなどの操作が無いので、シンプルで分かりやすい。
ナイトモードのオレンジ色のLEDも別に搭載。グローブは以前からのモデルと同じでフロスト加工され落ち着いた発光をする。一部分が明るく眩しいなんて事は無い。
右から、GENTOS SOL-036C、EX-777XP、SOL-016Bと本機。他のランタンと比べて一回り大きなサイズを良しとするかどうかが最大のポイント。GENTOSのランタンはグローブを取り外せるので、さらに小さくなる。
底面のフタを回転させて開けるとバッテリーパックと同じサイズの電池ボックスを取り出せる。
電池ボックスを取り出して、電池を入れなければならないので、2度手間と言えなくは無いが、バッテリーパックとの互換性を持たせる都合を考えると仕方ない。ニサクの旧型単3→単一スペーサーでは点灯しなかったので、スペーサーによって相性があるようだ。キャンプ前にテストしておきたい。
ACアダプター用の端子が側面に取り付けられている。
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