Doppelganger L1-95ランタン レビュー 懐中電灯のようにも使えて、提灯のようにポップアップする折りたたみ型
強7640lux 弱2180lux ポップアップ時 強50lux(弱20lux)
強580lux 弱304lux ポップアップ時 強6lux(弱2lux)
ポップアップ時 強40lux(弱14lux)
単三 3本
比較のつもりで、Quechua BLX300と購入してみました。外見はかなり似ているランタンですが、実は結構性格の違うランタンですね。
具体的に大きく違うのは、L1-95の正面に付けられた発光部は、中心に光が集光されるタイプである事です。これは、懐中電灯代わりに使う場合に遠くまで見通せて良いのですが、ダウンライトとして使う場合にはムラのある配光になってしまうので、ランタンとしては微妙です。
なので、ダウンライト型のランタンとして使うならQuechua BLX300、懐中電灯の代用として使いたいならDoppelganger L1-95がお勧めです。もちろん、L1-95も配光にムラが有るだけで、ダウンライトとして使えない訳では無いので、割り切って使うのも手かなと思います。
正面の発光部は卓上ランタンとして使用する場合に、集光するので上を向けると眩しく目障りです。正面発光部を下に向けて置く方が良いでしょう。横方向への配光はQuechua BLX300と、ほぼ互角です。測った訳では有りませんが、Doppelganger L1-95の方が、やや緑かぶりが少ない気がします。
スイッチに関しては、長押しでON/OFF、短く押して強弱切替のL1-95の方が操作がシンプルで扱い易いように思います。
姉妹モデルに電球色のL1-96が有りますが、懐中電灯代わりを想定するなら白色光のL1-95の方が良い気もします。
スイッチは長押しでON/OFF 点灯状態で短く押すと強弱切替
Quechua BLX300とは似た外見ですが、だいぶ性格の違うランタンです。
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