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Spec
393lux | 67lux | 114lux | 単一 4本 |
ニューモデル リバーシブルLEDランタン3が出ています。レビューはこちら
コールマンのリバーシブルLEDランタンはお気に入りのランタンの一つなのですが、大きさの割に、やや暗いという弱点が有りました。たぶん、そんなに人気のあるモデルでも無いと思うので、注目してる方は少ないかもしれませんが、個人的にはリバーシブルLEDランタンが2になって明るくなったのはグッドニュースでした。
デザインは、全モデルとほとんど同じで、スイッチの横にACアダプター用の端子が設けられた程度です。これで、底面の蓋を外してバッテリーを取り替えなくても、ACアダプターから給電出来るようになりました。ACアダプターは別売りですが…
実際、明るさを計測してみると、GENTOS EX700をやや上回る程度の明るさにパワーアップしていました。箱にも、明るさ約25%アップと書かれています。EX-700を買っちゃった関係で、未だに人気のEX-777を持ってないので直接比較は出来ませんが、EX-777と比べても同等の明るさにはなってるんじゃないかと思います。十分な明るさで過度に明るすぎないので、テーブル上に置いても使いやすいです。ちなみに、コールマンのランタンはグローブの処理がよく出来てるので、角度によって変に眩しかったりしないのが良いです。
計測結果を比べてもらえば分かりますが、もっと明るいランタンは他にも有りますが、多くの人が満足出来る程度の明るさは発揮するでしょう。光色は、前モデル同様に暖色です。
問題は、同等の明るさになったとはいえ、大きさが大幅に大きい点ですね。逆さに吊り下げる時に、リバーシブルLEDランタンの長さは少し長過ぎる気はします。何かで落下した時も軽くて小さい方が安全ですしね。
もう一点気になった点として、逆さ吊り下げ時に発光部がむき出しになるGENTOSシリーズと比べると照らし方にムラが出てしまう事。発光部に取っ手が付いているので、その陰も当然出てしまいます。そんなに気にならないと言えばそれまでですが、均一に照らされてる方が良いって人は気になるかもしれません。
コールマンのLEDランタンでは回転式のスイッチを採用している機種が多いですが、この点がコールマンのランタンで好感の持てる点です。一個のボタンを長押ししたり、複数回押したりして操作するタイプのランタンは、機種ごとに操作も違うしパッと見て操作の仕方が分からないのも、あまり好きじゃ無いです。
CPX6シリーズのバッテリーパックやAC電源が使えて、回転式のスイッチが好み、しかもチョットぐらい大きくてもOK!って人には是非お勧めしたいランタンです。バッテリーパックは持ってませんが、電池を複数本充電しなくても良いので、管理が楽そうです。頻繁にキャンプに行く人は考えてみても良いでしょう。
保証外とは思いますが、単3エネループ+電池スペーサーでも使用出来ました。
前モデルと並べてみました。すでに見分けが付きません。買い増しにも良いですね。
外見上の違いは、側面にACアダプターの端子が付いたこと。前モデルは底面の蓋を開けた状態でないとACアダプターを使えなかったので、ACアダプターをよく使う人は使い勝手が良くなったんじゃないかと思います。
回転式のスイッチ周辺は前モデルと同じで好感が持てます。
ナイトライトモードもついてます。
底面には逆さ吊り下げ用のフックが取り付けられています。
電池はCPX6バッテリーパックと交換出来るようになっています。バッテリーパックを使わない人にとっては、一度ケースに入れてからランタンに入れる事になるので、一手間増える印象です。単一電池ケースはセットで入ってます。
やはり、最大の問題はこのサイズですね。GENTOSのランタンも取り外したグローブをどうするか?とか問題が無い訳じゃないのですが、このサイズで明るく、よく出来たランタンだなとは思います。でも、リバーシブルLEDランタンも推したいですw
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